2018 - BASSタートルズ -ベースライン構築ナビ-

各コードをブルーノートペンタだけで弾くファンクベース

m7th≒7th?
前回はコード進行の全体を1つのダイアトニックKeyと見なして、ルート音だけを意識しながら単体のスケールのみで弾く手法でしたが、今回はその逆でダイアトニックKeyを"意識しない"手法です。

コード進行をスケールでつなぐファンクベース

Keyだけ意識
過去には「一発もの」におけるファンクリフの発展や展開についてご紹介(前編/後編)しましたが、今回も同じファンクにて「コード進行もの」であった場合のフレージングについてご紹介します。

一発ものファンクにおけるベースソロのあり方

メロディーorリズム
前々回前回と、一発ものファンクにおけるリフの発展や展開についての例をご紹介してきましたが、今回はその一発ものファンクにおける「ベースソロ」についての例や考え方をご紹介します。

一発ものファンクリフを発展させる方法【後編】

場面転換
前回の「前編」では、リフの印象を極力崩さずに「フレーズを発展」させる例をご紹介しました。今回の「後編」では、元々のリフとは別物のフレーズにて「場面転換」させる例をご紹介します。

一発ものファンクリフを発展させる方法【前編】

フリースペース
ファンクミュージック」におけるベースの役割はとても重要であり、ベースが弾くリフそのものが曲の印象を左右します。つまりはベースパート自体が「曲の顔」を担っているわけです。

バップフレーズソロ関連記事まとめ

バップフレーズソロまとめ
以前までにご紹介した「バップフレーズソロ」に関する記事の概要について簡単にまとめました。より詳しい内容につきましては、各記事のリンクからそれぞれのページに飛んでご覧ください。

ウォーキングベース関連記事まとめ

ウォーキングベースまとめ
以前までにご紹介した「ウォーキングベース」に関する記事の概要について簡単にまとめました。より詳しい内容につきましては、各記事のリンクからそれぞれのページに飛んでご覧ください。

オルタードP5thスケールについて

万能スケール?
当サイトに度々登場する「オルタードP5thスケール」ですが、このスケールは一般理論では扱われていない、こちらで勝手に作り上げてしまった独自の解釈から成り立つドミナントスケールです。

ブルーノートペンタで「サボる」ブルースのウォーキングベース

もはや半分ソロ
ウォーキングラインの組み立ては、コードトーンを中心にスケールノートクロマチックノートを織り交ぜて構築するのが基本ですが、ブルースなどの場合には「ブルーノート」も活用できます。

ウォーキングベースの「逃げ道の手段」として使う開放弦

ジャズブルースにおけるアドリブソロの考え方【メジャーブルース編】

メジャー=マイナー
前回の「マイナーブルース編」に引き続き、今回は “ ある理由 ” にて後回しにするとお伝えした「メジャーブルース編」です。前回をお読みでない場合は、是非そちらから先にご覧ください。

ジャズブルースにおけるアドリブソロの考え方【マイナーブルース編】

ブルーノートとオルタード
ジャズブルースには大きく分けて「メジャーブルース」と「マイナーブルース」の2種類があり、さらにソロの手法には各々に「ブルース的アプローチ」と「ビバップ的アプローチ」があります。

スケール一発で弾くバップフレーズ風ソロの作り方

コード進行完全無視
以前にご紹介した「オルタードテンションの扱い方」における内容とは、コード進行を常に意識しながらソロを構築していく考え方で、逆に「コードが一発」の状況になると機能を果たせません。

ウォーキングベースで簡単にクロマチックを使う方法

迷子にならない
コードを元にウォーキングベースを構築する際に、まず骨組みとなるのがコードトーンやスケールノートであり、それらをつなぎ合せて穴埋めをするのが「クロマチックスケール」の役割です。

ウォーキングベースのターンアラウンドがもはや一発もの的な理由

ルート→ルートの法則
ブルースやスタンダード曲などのコード進行には、最後の2小節くらいに循環コードを配置して、冒頭の1小節目のコードに戻るための「ターンアラウンド」と呼ばれるセクションがあります。

Ⅰ-Ⅵ-Ⅱ-Ⅴが理解できれば殆どの曲でアドリブソロを弾ける理由【後編】

主要コードを4つに分類
前編」に引き続き今回の「後編」では、まず冒頭にて前回の内容に補足的な解説を付け加えた「資料的まとめ」をお伝えして、最後にもう2曲ほど「コード機能での分類例」をご紹介します。

Ⅰ-Ⅵ-Ⅱ-Ⅴが理解できれば殆どの曲でアドリブソロを弾ける理由【前編】

登場人物は4人のみ
皆さんご存知のⅠ-Ⅵ-Ⅱ-Ⅴ(イチロクニーゴー)。例えばKey=C「CM7-A7(b9)-Dm7-G7」の場合は、CM7がトニック、Dm7がサブドミナント、G7がドミナントです。

実はとても単純なジャズアドリブソロでのオルタードテンションの扱い方

オルタードP5th
ジャズにおけるアドリブソロには、ドミナントモーションの際に「オルタードテンション」を使用することによって、緊張感を高めた後にトニックへ進行して緩和させる手法があります。

ウォーキングベースでⅡ-Ⅴを弾く一番簡単な方法【マイナー編】

ルート→短7度の法則
前回の「メジャーⅡ-Ⅴ編」に引き続き、今回はその「マイナーⅡ-Ⅴ編」です。わざわざ二部編に分けていますが、基本的な概念はほぼ同じで「ルート→短7度の法則」もそのまま適用できます。

ウォーキングベースでⅡ-Ⅴを弾く一番簡単な方法【メジャー編】

Ⅱ-Ⅴは着地点だけ意識
ウォーキング演奏において避けては通れない「Ⅱ-Ⅴ」の存在。様々な楽曲にてⅡ-Ⅴがあまりにも頻繁に登場するため、演奏中の曲のタイトルが何なのかを忘れてしまうことさえあります。(👻)

細かいコード進行をウォーキングベースで簡単に弾く方法

コード進行の簡略化
一般的にウォーキングラインを構築する際には、1拍目にコードの「ルート音」を配置して、残りの3-4拍目には「コードトーン」や「パッシングノート」などを用いて4分音符を埋めていきます。