ウォーキングベース関連記事まとめ - BASSタートルズ -ベースライン構築ナビ-

ウォーキングベース関連記事まとめ

ウォーキングベースまとめ
以前までにご紹介した「ウォーキングベース」に関する記事の概要について簡単にまとめました。より詳しい内容につきましては、各記事のリンクからそれぞれのページに飛んでご覧ください。


①細かいコード進行を簡単に弾く方法

コード進行の簡略化
こちらの記事では「コンファメーション」を題材にして、コードが2拍で切り替わる小節を1コードに簡略化して弾く方法をご紹介しています。全てのコード進行を「1小節 1コード」にすることにより、アドリブでのウォーキング演奏をとてもスムーズにこなすことができます。


②Ⅱ-Ⅴを弾く一番簡単な方法

メジャーⅡ-Ⅴ編

Ⅱ-Ⅴは着地点だけ意識
メジャーⅡ-Ⅴ編では、Ⅱm7のルート音とドリアンスケールだけを意識してⅡ-Ⅴ-Ⅰが弾けてしまう「ルート短7度の法則」をご紹介しています。Ⅱ-Ⅴ-Ⅰの着地点であるⅠM7のルート音を、同じノートであるⅡドリアンの「短7度」として捉えることにより、迷いなく演奏に集中ができます。

マイナーⅡ-Ⅴ編

ルート→短7度の法則
マイナーⅡ-Ⅴ編では、マイナーKeyにおけるドミナント7thコード特有の対処法について簡単な補足をしつつ、引き続き「ルート短7度の法則」を中心にご紹介しています。


③ターンアラウンドがもはや一発もの的な理由

ルート→ルートの法則
ブルースやスタンダード曲などのコード進行で最後の部分にある、2小節ほどの循環コードを用いたセクション「ターンアラウンド」を、コード進行のバリエーションを問わずに「スケール一発」だけで弾いてしまう方法をご紹介しています。因みにこちらは「ルートルートの法則」です。


④簡単にクロマチックを使う方法

迷子にならない
適当に「クロマチック」を弾いてしまうと、次のコードへの着地のタイミングを逃したり、コード進行のなかで迷子になったりもします。その対処法としてクロマチックの「お出かけ範囲」を定めることにより、コード進行を見失わなくする方法をご紹介しています。


⑤「逃げ道の手段」として使う開放弦

開放弦+クロマチック
運指ポジションに関わらずいつでも仕切り直しができる「開放弦」を、困ったときの逃げ道として使ってしまう方法をご紹介しています。ルート音だけを意識しながらウォーキングができます。


⑥ブルーノートペンタで「サボる」ブルース

もはや半分ソロ
ブルースのコード進行を半分だけ「サボって」弾いてしまう方法をご紹介しています。各種楽曲は基本として4小節ごとを節目にしているので、前半2小節のコード進行のみを忠実に弾いておけば、後半2小節は「ブルーノートペンタ一発」だけで弾いていても、実は意外とバレません。


🐢最後に

今回は「ウォーキングベース関連記事のまとめ」をご紹介しました。
お役に立てそうな記事が御座いましたら、是非ともご覧になってみてください。

ジャズは「自由な音楽」なので、こんなのもアリ(🐜)じゃないですかね(❗❓)


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